5月・・・現場は季節の変わり目

株式会社横町建材の笠嶋です5月といえば、新人さんが少しずつ現場に慣れてきて、風も気持ちよく、作業もしやすい時期。でも、油断すると熱中症の入口だったりもして、毎年「この時期の現場は気を抜いちゃいけないな」と思わされます私が新人だった頃も、「5月は気持ちいいけど危ない月だよ」と先輩に言われたのを覚えています。今はその言葉を、私が後輩たちの伝える番になりました

さて4月中旬に、会社の同僚2人と一緒に舗装施工の勉強会で仙台へ行ってきました内容は盛りだくさんでかなり疲れましたが…お昼に食べた牛タンが最高で…ついつい普段言えないようなこともポロリ。仕事のこと、将来のこと、ちょっとした本音・・・たまにはそんな時間も大事ですね


ゴールデンウィークはママ友家族と一緒にアグリパークおおさわへ出かけました釣りは今回が初めてではないものの、子どもたちの手際はどんどん良くなってきています。餌をつけるのも、もうお手のもの。怖がらずに自分で仕掛けを整えて、集中して釣り糸を垂らす姿には、ちょっとした風格さえ感じられました



実は私の父・・・子どもたちにとっての祖父も昔から釣り好きで、休日には沖釣りや堤防に出かけのんびり楽しんでいました。そんな祖父の背中を見て育ったわけではないのですが、魚を釣り上げたときの子どもたちの表情は、あの頃の父とよく似ているように思えて、なんだか嬉しくなりました(父は今でも毎週沖釣りへ出掛けています。)
釣れた魚はその場でスタッフの方に炭火で焼いてもらい、自分で釣った魚を「うまい!」と頬張る子どもたち。魚の命をいただくありがたさや、自然と触れ合う喜びを少しずつ体で覚えてくれているようです。


その後は温泉でゆったり疲れを癒し、心も体もリフレッシュできました

また別の日には、ひろのまきば天文台へこの日はあいにくの曇り空。月が雲に隠れたり現れたりと、なかなかスッキリとは見えませんでした。望遠鏡で観察できたのはほんのわずかな時間だけでしたが、子どもたちは真剣な眼差しで空を見上げていました。


何より印象に残ったのは、阿部台帳さんによる星空教室。天候に左右されない屋内の解説はとてもわかりやすくて、子どもも大人も思わず引き込まれてしまいました。星のこと、宇宙のことを楽しく学べる貴重な時間でした。特に長男は「また行きたい」と名残惜しそうにしていて、次こそは満天の星を見せてあげたいと思いました。何度来ても、新しい発見と感動がある場所です

仕事も子育ても忙しい毎日ですが、こうした時間があると気持ちをリセットできてまた頑張れます。これからも技術者として成長しながら、家族との時間も大切にしていきたいと思いますどうぞよろしくお願いいたします