子育ては昔も今も変わらなく大変です

こんにちは!株式会社工藤組の塚尾です今回で2回目の投稿です毎月皆さんのブログ更新をとっても楽しみにしています特に注目していたのが・・・仕事と子育て両立の話とか子育てはとっくに終わりましたが、私の体験談として書いてみたいと思います

私も25年前には仕事と両立しながら子育てに毎日”せかせか”していたのを今でも生々しく覚えてますあの頃は子育て支援制度はそんなに力が入ってなく・・・延長保育ができた時だって3番目の子供が年長に入った時でしたもちろん私は延長保育を利用しました職人が帰ってから見回り、書類作成、明日の準備をしてから保育園へ子供のお迎えは夜の7時です。延長保育を利用していたのは、たった2人だけで、建設業で働く私と生命保険会社で働くママさんでした。自分の仕事として、現場の段取り(測量・墨出し・指示など)・そして書類現場代理人になるとそれに加えて打合せや図面チェックなどやることが増えるし家に帰ると、家事洗濯・子供を寝かしつけ・明日の準備、次の日の朝にはまた”せかせか”このサイクル
家事洗濯は全て自分で保育園から連絡があったら、迎え病院も自分でただ、どうしても病気で保育園へ行けないときは母にみてもらいました遠い現場の時は、朝早く現場に行くのに保育園に送ってから現場は・・・さすがに泣いて協力を求めた事もありました仕事を辞めて子育てに専念したらどんなに楽か・・・って毎日いつも思ってましたでも、この”せかせか”サイクルがいつの間にか慣れるんですよね。慣れるというか、気付いたら現場が終わってて、また新しい現場が来てまた泣いての繰り返し(笑)
保育園を卒業しても、小学校になるとスポーツ少年団や習い事、中学校になると希望の高校に入れるために塾に通わせ、高校に入ると授業料・交通費・部活動など、大学に入ると授業料と生活費、まだまだ子供にはお金がかかるので、就職するまで親は頑張らなきゃならないのです私的には、子供には不自由なく勉強もスポーツも遊びも出来たんじゃないかなって思ってますだから仕事を辞めないで続けて良かったなって思ってます
今は、子育て支援が強化してて、延長保育はもちろん・休日保育・病児・病後児保育、働き方改革など働く親には恵まれています子育ての悩みは建設業だけではなく、その他の仕事の方も同じだと思います。あの延長保育を経験した3番目の子は、今は保育士として働いてますが、延長保育で残っている子が「どうして自分だけ迎えが遅いの」って聞いてきた時に・・・自分もそうだったなと思いながら、「先生も小さい時は最後まで残っていたけど、○○ちゃんのお母さんは○○ちゃんの為にお仕事頑張っているんだよ!迎えに来たら『ママありがとう』って伝えてあげてね」って言ってあげるんだってそれを聞いたときは、うるっときました私は何も教えてあげられなかったけど、子供は色んなところで学び大人になるんですよね
3人の子供も就職して落ち着いてますが・・・子供のために”せかせか”と生活していた私も今は暇すぎて、最初は何をすればいいか戸惑ってましたが・・・見つけちゃいましたドライブです青森県内は全て行きましたよ

写真と共に青森県内スポットをご紹介
七戸町 NAMIKIジェラート(抹茶・ブルーベリー・コーヒー・ごま)


八戸市 葦毛崎(あしのざき)展望台


八戸市 みなと食堂(ヒラメの漬け丼せんべい汁セット)


深浦町 青池


佐井村 仏ヶ浦


深浦町 夕日


青森県内全てを載せたいところでしたが次回のために取っておきます
長々と読んで頂きありがとうございました