けんせつ小町を夢見て。by.ドボジョ

令和って、おもしれーわ!(今更)

な今日この頃、皆さんお元気ですか?株式会社みどりの植村です!

さて、女性建設技術者ネットワーク会議が平成27年10月に設立され、気づけば5年が経とうとしています。
平成27年9月に「女性活躍推進法」が施行され、「男社会」とされてきた建設業界が、ここ2~3年で業界の意識は変わり始め、第一線で活躍している女性を目にすることが多くなった気がします。

そんな私も、ドボジョ経験11年が経ちました!!
(※ドボジョとは、土木関連の仕事に携わる「土木系女子」のことを言います。)


これまで、昭和60年に男女雇用機会均等法、平成3年に育児介護休業法、平成11年に男女共同参画社会基本法が制定されていながらも、私が社会人になった11年前はまだ「寿退社が当たり前」の風習が強かったんです!!!学校の先生にも「女性は建設業で続けていくのは厳しいぞ」と言われた記憶があります(´Д`)
当会のイベントでも、女性同士の意見交換会をすると「出産・育児に関わる働き方」について、熱い議論が飛び交います。

そんな中、今年1月!
「女性の定着促進に向けた建設産業行動計画~働きつづけられる建設産業を目指して~」が策定されました!その名の通り、建設産業において、女性の定着促進に向けて「働きつづけられる環境整備」を中心に官民一体となって取り組んでいくというものです。

現在、働き方改革も注目され、様々な制度が出来ていますが、実際は、男社会の文化の風潮が残っている、制度の風土が根付いていないのが現状かと感じます。制度だけではなく、各企業の意識と環境の改革、浸透が大事かと思います。また、女性技術者である私がすべきことは、自分に何ができるかを伝えて、たくさんの事例を作っていくことが大事だなと感じています。


( ^ω^)最後に・・・

現在は、土木だけに限らず、建設業で働くすべての女性の愛称として「けんせつ小町」と呼ばれるようになっています。
ですので、ここで「私はドボジョ☆キラッ」と言ってしまっている時点で、建設業界の古い体質を表しちゃっているのですが…。(ドボジョのガテン系なイメージが、自分に合っているような気がするので。笑)

私の目標、「独身でも土木、結婚しても土木、母でも土木」が実現して、定年まで土木を続けたスペシャリストになった時には「私、けんせつ小町☆キラーン」と言える気がします(笑)
その時には、制度も整って、女性が働き続けられる環境・雰囲気が「当たり前」になっていますように!
前進あるのみ!パイオニア!(∩´∀`)∩おー



話は180度変わりまして(.△.)

お久しぶりのラーメンのコーナー!!
先日の当会のイベントでお会いした、むつ市の㈱熊谷建設工業さんの専務さんに、オススメを教えてもらい、早速行ってきました♪
地元民の胃袋を支え、観光客の胃袋を掴む食堂、
下北駅の前に構える「駅前食堂」.。.:*・゚+

私は、こってりラーメン(醤油)と、ミニカレーをいただきました。


はい、食べすぎですね(笑)
でも大満足だったので、いいのです(笑)

メニューも豊富、ボリューム満点、ハイコスパ、安定感ある美味。
このような食堂は本当に貴重だと思います。

店内に入って感じたオススメメニューは、地元色のある海軍カレーや海軍コロッケ、空カラかな。
次回また、むつ市にお邪魔した際は立ち寄り、海軍カレー食べてみたい!
あ、でも数量限定の煮干しラーメンも食べてみたいなぁ。
結局目移りして、迷うだろうなぁ(ヨダレ)


さて新年度が始まります!令和2年度もがんばりましょう!P(^ω^)o